英語絵本は寝転んで見てもいいし正座よりあぐらがいい。

ピーキャロのレッスンでは、日本人特有のお行儀の良さ、日本の教育の良さは特に重要視していません。
日本のリトミックや親子サークルを想像してピーキャロに来られた方は、様子が違って驚くことが多いと思います。

ピーキャロではお互いに踏み込まない領域は保ちながら、
親子それぞれのスタイルで英語のリズムを楽しむ時間にして欲しいのと、
日本式ではなく海外の子育てサークルや習い事教室の雰囲気で居たいのです。

私達は『英語』を身に付けて欲しい。

日本の雰囲気で日本語を楽しむのではなく。日本のおかあさんといっしょファミリーコンサートの海外版みたいな感じで。

アメリカでいうところのPattyが理想なんですワ!

ピーキャロでMizzyの絵本タイムは寝転んで見てても立っていてもどんな姿勢でもオッケー。

ただただ子供が大勢の中で寝転んでいるだけだと流石に親として日本人的に申し訳なさや恥ずかしさが出ますよね…ある程度ママのフォローは必須ですがピーキャロでは正座やおやま座りなどの姿勢で絵本を見ていなくてよいのには理由があるんです。

1、Mizzyの幼少期はアメリカの現地校で先生が絵本を読んでくれる時間に、みんなそれぞれに好きな姿勢で見ていたから海外の雰囲気そのままで受け入れられる(Mizzyに心開いてくれている?!と嬉しくなる)
2、英語の音と英語の言葉のリズムに触れる時間にして欲しい
3、ママが絵本の読み方を学ぶ時間にして欲しい(ママが声を出してMizzyの真似っこしててもOK!)
4、耳で聞いてくれていればどんな姿勢でも構わない
5、リラックスして英語絵本を聞いて欲しい

子供達が自由にしてていいと考えているのにも理由があります。
ピーキャロのストーリータイムは「ちゃんと座る」のが目的ではないからです。

0歳1歳ならウロウロするのは想定の範囲内(怪我の無いようにみんなで見守りたいね)
2歳頃からは興味の度合いで個人差が出てもおかしくない(その場だけでどうにもならないのは承知の上)
3歳頃になると日本語が伸び始めるので知らない言語に拒否反応が出ても仕方ない(どう乗り切るかはママの女優魂にかかっていると思う)
4歳5歳は園生活で社会性も身に付いてくる時期できちんと座って集中している子が殆どです(何でもオッケーなのではない、ある程度のルールは理解しよう)

ちゃんと座らせなきゃ!子供に絵本を見せなきゃ!と焦らなくても大丈夫です。

 

ピーキャロは『話し言葉は全身運動である』という言語教育メソッド(ヴェルボトナル法)をよりどころに作られたライモーメソッドを使用した教室なのです。

口だけを動かすよりも身体全体でリズムを整えていく必要があるので大人はあぐら推奨~!

正座よりも上半身が動かしやすいあぐらが良いのは
英語のリズムを身体で覚えていく作業をしているから。

子供達が綺麗に座っていなくても良いし、ママパパがあぐらでいてくれるとむしろ『それ良いね!』と私達は思っています。『あぐらが良いよ~』とMizzyもレッスン中にお声がけしていると思います♪

それでもお行儀よく!と思われるのなら、
もう少しママ自身にスポットを当てて考えてみませんか??

お家で英語の絵本タイムを楽しめるように環境は作られましたか?
ママは英語絵本の読み聞かせにチャレンジしてみましたか?
おうちでも英語に触れる時間は持てていますか?
ママは英語を楽しんでいますか?


 

『この時間でMizzyの英語フレーズ吸収してやるゼ!』と意気込むのもアリ、
『Mizzyが絵本を読むときの表情を家に帰ったら真似してみよう!』とガン見するのもアリ、
『日本語訳にしたらどんなお話なんだろ~?』と考えながら見るのもアリ、

パパママは身体でリズムを取りながらリラックスしてピーキャロの絵本の時間を楽しんで欲しいとMizzyもHIROKOも考えています☆

 

 

英語の絵本を初めて自分で読んでみるよ!英語苦手だけど絵本の読み方を知りたいな!という方にオススメ。基礎編はめったに開催しません(笑)
ピーキャロに初めて参加された方、初めて英語のリズムに触れられる方にはオススメです。この機会に是非ご参加ください🥕

 

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