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小6オーストラリア短期留学の感想

小学校高学年で短期留学をした子供本人の感想を聞きたい!とリクエストしていただき、小5・小6と2年連続の短期留学についてママ達からのご質問をまとめてインタビューしてみました♪

Q.どうして短期留学しようと思ったの?

A.楽しそうだなと思ったのと、海外に行けるいい機会だから行こうと思いました。

Q.一人で海外に行くのは不安じゃなかった?

A.5年生の時は親と離れるのは不安もあったけれど、自分の英語力を試してみたい気持ちもありました。
6年生の時はオーストラリアに住む台湾人の友達に会うのが楽しみだったし、語学学校で絶対に友達を作りたかったのでワクワクしていたから不安はなかったです。

Q.日本とオーストラリアどちらが居心地よい?

A.オーストラリアのほうが人がKind。トラムでも誰もが当たり前に席を譲ったり、車いすやベビーカーなど助けが必要な人にはサッと人が駆け寄る。スーパーやお店でもどこでもとにかくフレンドリーにみんなが話しているのが楽しいし、私は短い期間でも心地よく過ごせたから正直、人の優しさでいうとオーストラリアの方が居心地が良いです。

Q.どれくらいの英語力があれば留学にいけますか?

A.質問されて、答えが分からなくても無言になるのはダメだと思うから、聞かれたことにサッと答えられる、誰とでも会話できるぐらいの勇気と英語力があれば行けると思います。
学校はレベル分けされるから話せなくても大丈夫。同じ人種の子がいれば教えてもらえるだろうし、話せなくても英語をマネできれば何とかなると思います。

Q.留学するために事前に準備したことは?

A.毎日1.5時間のオンラインレッスンを受けました。(今も続けています)
特に留学だけを目標に準備したことはないかも。

Q.語学学校での勉強は日本の英語の授業とどう違う?

A.教科書があるのは同じです。日本では動画を観たりするけれど、語学学校は自分の意見を英語でまとめてプレゼンテーションをする。いつでも「あなたはどう思う?」と意見を求められることが多かったです。

Q.語学学校でどうやって友達を作ったの?

A.日本のお菓子を学校に持って行って、一人で参加している子(日本人以外)に声をかけました。話すきっかけを自分から積極的に作っていきました。

Q.英単語を書くのが苦手だったのに語学学校でどうしていたの?

A.5年生の時は書けない単語を同じクラスにいた中学生に聞いて書いていました。
6年生になったら、オーストラリアにいるうちにどんどん書けるようになったので、何も困らなかったです。分からない英単語はノートにボキャブラリーバンクを作って、母国語で意味を調べて先生にチェックしてもらうのが毎日の宿題だった。

Q.語学学校の英語レベルはどのくらい?

A.今年はメルボルンで現地の小学校に入学したい子が語学学校に通っていたから、簡単な日常会話は難なくできるレベルだと思います。レベル分けされたクラスでは、読み書きはできても、話せない子もいました。(韓国語しか話さない子には自分が韓国語を勉強して通訳していた)4技能(聞く話す読み書き)がどれもできない子ももちろんいました。でも楽しそうに過ごしていた◎

Q.語学学校の時間割を教えて欲しい

A.9:00~12:00(12:30)は教科書を使って勉強したりプレゼンしたり。午後からのアクティビティがある日は学校から街に出て集合時間まで自由行動。遠足がない日はゲームをしたりして遊んでいました。

Q.留学して良かったこと、大変だったことは?

A.海外の友達ができたことはとても良かったです!
語学学校でたまに抜き打ちテストみたいなのがあったのでテスト対策が大変でした。

Q.生活の中で大変だなと思ったことは?サポートはありますか?

A.学校帰りにスーパーへ買い出しに行くので、食材をリュックに詰めたり、お米を持ったりすると重たかったり、セルフレジの操作が面倒だったりしたことぐらいしか大変だと感じたことはないです。
サポートはあります◎困ったことがあれば先生に直接連絡すれば良いので特に心配はなかったです。

Q.オーストラリアの良いところは?逆に日本のここは良いなと感じたことは?

A.人がみんな優しい。
お土産屋さんで店員さんと会話すればディスカウントしてくれる(笑)
誰とでも気軽に話ができる雰囲気が良い。
色んな人種が集まっているから面白い。
公園がすごく広くて遊具もデカい。冬でも日本より寒くない。
マイキーだけでバス、電車、トラムが乗れて便利!
レトロな芸術作品や建物も多くて、景色も雰囲気もいい。

日本はどこへ行っても大体の場所はトイレがきれい、便座が温かいところがいい!
消しゴムがボロボロにならずにちゃんと消せるから日本の文房具がすごい!
当たり前に水道水が飲める!

 

 

Q.日本からどんなお菓子を持って行った?

A.きのこの山・たけのこの里・抹茶のキットカット・抹茶のポッキー・明治抹茶チョコレート・知育菓子色々(次も海外へ行くなら絶対に日本のお菓子は持っていくと思います!)

Q.お金の管理はどうしていた?お小遣いは何に使った?

A.自分で財布を持っていた。現地で必要な分だけ両替しました。学校の帰りにマーケットに寄り道したりしたときに買い食いしたりお土産を買ったりしてちょこちょこ使っていたと思います。今年はクレジットカードよりも現金を使う場所が多かった気がする…場所によるのかもしれません。小銭は嫌がられるので札しか使えないから、セルフレジでコインを使うことが多かったです。サンデーマーケットのお釣りとしてコインも使いました。

Q.留学を経験したことで一番成長したなと感じることは何ですか?

A.5年生の時はあまり英単語も書けなかったのに、6年生では語学学校に行ってからどんどん英文が書けるようになったことが自分でも一番成長を感じられました。
それと、時間を考えて前もって行動できるようになったと思うし、自分の時間の使い方が上手くなったと思います。

Q.帰国後、今までと考え方が変わったことはありますか?(例えば、小さなことは気にしなくなったなど)

A.学校に行って英文が書けるようになったから自信がついて、今までよりも英語の勉強に前向きになれました。
ハグする文化は自分には心地良くて、気持ちを表現しやすいことに気づきました。海外の人は表現がはっきりしていて相手の気持ちも分かりやすいけれど、無表情で建前が上手い日本人との関わりの方が難しいかも…とより一層思うようになりました。

Q.留学をして今後やってみたい事や目標など見つかりましたか?

A.もっと色々な国に行ってみたいと思ったので、将来は客室乗務員になりたいという夢ができた。
韓国人の友達ができたから韓国語を勉強しているし、もっと話せるようになりたいと思っています。いろんな国の言葉を学んで、たくさんの人と触れ合いたいです。

Q.ぶっちゃけ短期留学の費用はおいくら?

A.5年生の時よりも高いそうです。6年生では滞在日数が長かったから。
オールインクルーシブなのでまぁまぁするのかな?母は安全面を考慮してホームステイを選択しないならこれは安いと思ったそうです。

詳細は オーストラリア専門子ども留学 をチェック!

子供の視点での感想、いかがでしたか☺?

留学というと年単位での渡航を想像しますが、小学生なら2週間程度の滞在でも充分良い経験になると思いました。

我が子はタイミングよく小5から家族と離れて先生や年齢の違うメンバーと生活を共にする貴重な経験を積ませていただけました。

ちょっと緊張感もありながら自分の心地よい環境で、なんでも自分でできる!という自信をつけさせてもらえるような手厚いサポートがあるのも、共同生活をしながら語学学校に通う大きなメリットだなと思います。

海外には行けるときに行かせる!そのあとは自分で人生を歩んでください!と、親としても子離れの一歩となる良い経験となりました。

多分、生活で困ることはないのか?という質問が親としては一番聞きたいところなのかと思うのですが、共同生活の中でお互いに刺激されることが多くあり、いつも家ではしなくても、行ってしまえばきちんと片づけたりお弁当箱を洗ったりと子供ながらに周りに迷惑をかけないように気を張って頑張る姿もあるようなので、親としてはとにかく子供を信じて先生にお任せするスタンスでいるしかない♪

2回とも、メンバーに恵まれ、本当に良い環境の中で子どもが知らなかった新しい世界を知る貴重な経験ができたと思います。

子供がまだ小さくて、これから英語を何となく学ばせようとお考えのパパママに届くといいなと思います!これから留学を目指す子供たちの参考にもなれば嬉しいです♪

お問い合わせはオーストラリア専門子ども留学まで!

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