日本語のピアノのリズム遊びでは英語は話せるように…ならないと思う。
Peas and Carrots Playroom ピーキャロ スタッフのHIROKOです。
私は過去にショパンのワルツや革命が弾けていましたが、結局英語は全然話せないんです笑笑
だから、ピアノを習えば英語が話せるようになるとは今のところ・・・どーしてもそうは思えない😂
ピアノと英語の何が違うかというと
『リズム』の違いなんです。
音楽の授業や保育園や幼稚園でたくさん耳にして学んでいるのは『日本語のリズム』の音楽です。それは英語の歌であっても、全て日本語のリズム。細胞レベルで私達はストンピングリズムを持つ人種、日本語ネイティブだから日本語のリズムが中々抜けないのです。
なので
ピアノが弾ければ耳が良くなるから、
英語の音を聴けるようになる…と言われても私はやっぱりピンと来ません😂
今のところ我が子は英語が話せてもピアノは弾けないし笑笑
ピアノは情操教育にも良いし、知育にも良いし年齢問わず楽しめる。
音楽のちからは本当に素晴らしい♡
英語を身につけるために…とか
英語耳を育てる…という意味では近いのかもしれないけれど、話せるようになるところは正直関係ない気もしています。
自分基準ではピアノと英語がイコールにならないと思うんです。
ピアノと英語をまとめちゃったらそれはそもそも日本語のリズムで英語っぽい事をしているってことだと認識しています。
なぜなら、英語のリズムは日本語のリズムとは違うから。
何回も言うけど言語のリズムが全く違うんだから。
どんなにプロの演奏家ですらその違いに気が付かない状況なのです。
かくいう私達も、ピーキャロを立ち上げた当初、その問題に直面しました。
英語話者のMizzyと日本語話者のHIROKO。
なぜか英語フレーズが音楽に当てはまらない…だから無理矢理音楽に合わせてフレーズを入れてみようか…でも英語話者としては本来の話し方ではないリズムだから正直モヤモヤする。
その無限のモヤモヤループを理論的に整えてくれたのがライモーでした。
その瞬間に私達は
ピアノと英語を一緒にしてはダメだわ!!
子供達の英語習得が遠回りになる!!!
とはっきり分かりました。
だから私達は英語本来のリズムをもつ音源を使用しているのです。
レッスンの目的が、子供達が大きくなった時に英語が聞き取れたり話せたりする土台となる『英語のリズム』を、赤ちゃん期から身体に身に付けていて欲しいところに重きを置いているから。
細く長く、英語に触れる事をやめないで、英語が当たり前に身近にある環境を作りたいから。
結局、お勉強も出来る人はピアノも弾ける説はあるあるだと思うけれど、当てはまらない人だってたくさんいる!って事ですね🤣
身体を動かして学ぶ方が好きな人はピーキャロがピッタリです♬
ちなみにスポーツが出来る人は勘が良いし、英語を話す時も力を入れるところや抜くところがなんとなくで掴めていると思います。
音楽が好きな人もしかり。
ダンスが好きな人も同じく。
英語に触れてきた人なんて、そりゃもう楽しい感覚をあっという間に思い出すのです。
とにかく我が子には英語を〜!と思う前向きな気持ち、英語のリズムって何なのか?を知ることから始めたら身体でリズムを学ぶことも簡単です♬
自転車に乗れるようになるまでのステップと同じように、小さい事でもママが『出来た!』という気持ちを積み重ねていけば良い😉
私はピアノが弾けると英語が話せるようになるのがイコールには思えないけれど、みなさんはどう思われますか??
どっちも出来たらいいなぁとは思うんですけどね… (笑)
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