アカンもんはアカンのです!

子供が物を投げる成長段階になったら思う存分投げさせて~
の話から
『投げまくっていいなら、なんでも投げていいと思わないんか?』
という質問がありました。

『アカンもんはアカンのです』

『欲求を満たす』って凄く簡単なようでその加減が難しいですよね。

3分で満足してくれるとは限らないし、30分しても1時間しても満足せずひたすら向き合わなくちゃいけなくなったら・・・
もうママのストレス度マックスで『ええかげんにせい!』とブチ切れしてしまうことだって普通にあります。そのせいで家事が滞ったり、自分の時間が削られることを想像するだけでも恐ろしい(笑)

そんな時は子供を満たすことに執着せず、子供ときちんと向き合う素敵なにこにこママはさっさと終了~です。ママのペースで出来る時だけで充分です。

でも、人を叩いたり、人に物を投げたりする事は常識の範囲で考えて、普通にしたらアカン事ですよね。なので、質問の答えはNOですよ。

『ダメ!』or『バツ』と一言。
『投げる前に阻止』
投げられたら困るときは
『投げそうなものは全て見えないところ、手の届かないところへ』

もし、阻止出来ずに子供がやらかしてしまった時は
『ダメ!』or『バツ!』
『ごめんね』→『したらアカンのやで』→『許す!』
こんな感じで全部ワンセットで繰り返し伝えてあげるといいですね。

『許す』事までがワンセットなのは、→お互いに怒ってしまっても許しあえる体感をして欲しいから!

アカンもんはアカン。
これは絶対です。だってアカンやん?

ママあるあるかもしれないですが、我が子に嫌な事をされた時、ニコニコ『いいよ~』と言っていても実際は嫌な気持ちを隠すしかなくてそう言うしかなくて、本心とは裏腹に言っている事が殆どじゃないですか?

私達だって『ピーキャロの講師ってすぐ怒るねんで』『めっちゃキツイばばぁやねんで』とか言われたくなくて、そんな風に思われたくなくて正直に言えないことだってあるかもしれません(笑)

でも、人としてしたらダメなことや危険なことは注意することが当たり前の世の中であって欲しい。たとえ自分の子でなくても。

私たちが親に注意されても聞けなかった話を赤の他人様に注意されたら素直に聞けるのと同じように、小さな子供達も発達段階によってはすんなり聞いてくれたりする場合もあります。

アカンもんはアカンという事を家の中だけでしていても意味がありません。それは外に出ても同じことです。ママ達の顔色をうかがって思ってもいない「いいよ~」を相手に言わせてしまわない為にも、その関わりは徹底してもいいかもしれませんね。

特に人に危害を加えるような出来事が起こるような時は、全員で全力で阻止して構わないと思います。その場にいる大人全員が色々な気持ちを抱えるように、子供達もたくさんの感情を持っているから。→こんな時にはお互いに怒ってしまっても許しあえる体感を!

せめてピーキャロの中だけでも、どの子も安心して過ごせる場であって欲しいと願っているので『アカンもんはアカン』と皆が言えるようになればいいなぁ・・・と理想を掲げていますがまずは私達から、これからも正直にママ達と向き合っていきたいと思います。

 

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