NHK for School
キソ英語を学んでみたら世界とつながった
英語教育に興味のある方なら一度はご覧になられたこともあるのではないでしょうか?
色々な国の人たちが、暮らしのことを教えてくれたり、道案内の仕方を教えてくれたり、クイズに答えたり…小学5年生、6年生で習う英文が網羅させていてとても実践的なフレーズが出てくるので、私も面白いなぁーと思って観ている時もあるのですが…
おうち英語を始めた頃の私だったら、これは使えるフレーズだ!と思ってメモったりしてたと思います…
でも今は、出演している男の子の日本語発音、カタカナ英語が気になって気になって仕方ありません😂兵庫県姫路市の0歳から親子で通える英語教室Peas and Carrots Playroom ピーキャロスタッフのHIROKOです。
なぜにそんなにカタコトなのか…(母語の干渉やな)
いつまででもカタカナ英語でやるのか…(英語苦手やからそういうもんや)
英語が苦手設定は分かる。(苦手やけど頑張ってて勉強になるもんな)
自分たちが英語の授業を受けていた時も同じように片言の英語しか話せなかったから、日本人が英語を話せばそんなもんなの充分理解できます。
番組の主旨が発音じゃないから別にカタコトのカタカナ英語でも大丈夫だし、伝わらない訳ではないと思うんです。とりあえず英語で話せたらコミュニケーション出来てしまうので、それでいいとも思います。話せないよりは良いし。確かに世界は広がるし世界とつながるし。
頑張って聞き取るとお互いに伝わった!という達成感も味わえますしね笑
英語じゃないんですが、台湾で日本語の漢字と台湾の繁体字で必死にやり取りしたこともあるので、『伝わった!』という達成感は言葉じゃなくてもよく分かります。
しかもその『達成感』がモチベーションにもなるからとても大切!
でも、言葉って人に伝わる様に話せた方が…やっぱり良いなぁと思うのです。
自分達が中学高校で英語を学んできても定着しなかったことや、海外で英語を話せなくて言いたいことが言えなくて、もどかしい思いをしたり悔しい思いをした時の後悔があるから子供には望んでしまうのかな…
私がちょっと英語の発音についてお勉強してしまったがゆえに気になってしまうだけなのかしら?😂😂
カタコトでも一生懸命だったら伝わるんです。
分かる、とても分かる。
けどそれだけじゃアカンよな…
カタカナ英語…日本語英語…
それだけじゃなぁ…
伝える努力はした方がいいなぁ・・・
と思うんです。2023年の今は。
子供には英語を話して欲しい!という親の欲なのかも知れないけれど😂
ピーキャロ内でも同じ日本人同士なのに、帰国子女MizzyとHIROKOの間柄ですら伝わらない英語があったりします。単語ひとつが伝わらなくて『え!なんそれ!』と大笑いすることがあります(笑)
だとしても、英語の発音で何が難しいか、何が発音しにくいのか、日本人が苦手な理由や発音のウンチクやら発音するための理屈を知っていればそれが学びになります。私の発音が悪いんだ、でも何を改善すればいいかは分かる!だから練習してみよう!と前向きになれます♪
最終的には片言の英語でも話せたらそれでいいと思っています。
ただし、努力の末に無理だった場合(笑)
知らないよりは知ってたほうが英語育児がより楽しめるし、私は子供の成長も二倍楽しく感じられました♪子供が発音で躓いたときには一緒に練習できるし、何より親子で『出来ない!出来ない!』と笑いながら過ごすその時間が思い出にもなります(^―^)
特に3歳以降、4歳、5歳頃からは日本語でも語彙が増えてきます。バイリンガル育児の本当のスタートは3歳以降…きっとそこからがおうち英語の本気を出さないといけないところなんだと思います。
語彙を増やすためには、日頃から日本語と同じ様に英語でも話しかけてあげないと英語でのやり取りが薄くなってしまう。(これは我が家も反省点ではありますが、そもそも英語が話せないママがもう充分頑張ったしごめんしてや!ぐらい開き直っている今日この頃。でも日々英語を絶やさない努力はします)
0歳、1歳、2歳、3歳頃には英語の音を聴き分けられる英語耳を育て、英語のリズムをママが学び、英語の発音のウンチクもママが先に知っておくことで、子供達がいよいよ文字を書けるようになってきた一年生頃から三年生までの間に、英語の音を文字へと繋げていくフォニックスを学んでいく過程で、先に学んでおいた発音やフォニックスについて、ママの知識が活かされてくると思います。
実際英語がとても苦手なスタッフHIROKOの子供達は上記の例の通りに英語教育のレールの上を走ってきていますが、当の本人達は英語教室で何したの?と聞いても『いっつも遊んでるだけやでー』と答えているぐらい、良い意味で英語がお勉強だという意識がありません。
日本語と英語が生活の中で当たり前のものとして捉えられています。
英語が苦手なママの子供でさえもバイリンガルに育つのだから、今ピーキャロを検索してくださっているあなたのお子様も誰でもバイリンガル育児は出来ると思います♪
英語らしい発音で英語の絵本をカッコよく読んでみたい!
ネイティブに伝わる様な話し方を覚えて欲しい!
少しでもそう思われるのなら…
ママが英語を学ぼう!
親子で一緒に英語で遊ぼう!
ママがちょっと学ぶだけで、英語でおしゃべりし始めた子供達の英語力に差がつくよ!
ママが英語を教えるのではなく、子供が自然とママの姿をみて学んでいきます♪
英語を自分の言葉にする子供達のお手伝いをしませんか!?