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おうち英語のファーストステップは英語絵本

0歳の赤ちゃんも、おうちえいごを始めよう!

英語って何歳から始めたらいいの? とよく聞かれます。

世間では、
3歳頃から…?日本語がしっかり話せるようになったら…?中学生で英語が本格的に始まってから? 諸説ありますね。

その答えは、何のために英語を学ばせたいか?によって変わります。正解はありません。

しかし、姫路市で0歳から1,2,3歳児の親子を対象に英語教室を開講している英語講師Mizzyは、この質問をされると

「絶対0歳からがおすすめ!1,2,3歳児もOKだけど早いに越したことがない!」と答えています。

0歳から4歳までに英語耳を育てよう

子どもは、4歳まではどんな言語も聞き取ることが可能!というのはご存じですか?どんな言語も聞き取ることができるから、この時期に日本語だけを聞かせるのは非常にもったいない!と私は思います。

一般的な日本の家庭では、赤ちゃんが生まれたその日から「ママだよーー」「お腹空いたの?」などと日本語で声掛けをしますよね。それを続けることで、子どもが成長したときに会話をしたり、日本語の語彙が増えていきます。保育園や学校でも日本語を学び、日本語が身につくのです。
でも!もしここでおうちではママが英語で声掛けをしていたら?
おうちではママ、パパが英語で話しかけ、保育園や幼稚園で日本語を学べば?もしかしたら4歳までに日本語も英語も話せるこになるかもしれませんよね!それってめちゃくちゃお得だと思いませんか?
なので、私たちPeas and Carrots Playroom (略してピーキャロ)は、なるべく早いうちから英語を生活に取り入れたら将来楽だよ!!と話しています。

英語苦手なママは英語絵本でおうち英語を始めよう!

英語苦手なママでもおうち英語を取り入れれるのが英語絵本の読み聞かせ
英語が苦手なママでも0歳から英語がある環境を作る手段としてMizzyがおすすめするのが英語絵本の読み聞かせです。

英語絵本を読むのは、英語が得意なママにもぜひ取り入れて欲しいです。おうち英語をされている方なら誰にでもお勧めです。

英語初心者に英語絵本読み聞かせをお勧めする理由

①英語の正解が絵本に書かれている

自分で話す場合は、文法があってるか…単語があっているか…など、色々考えることが多いですが、絵本だと、書かれている文章をそのまま読むだけで正解の英語を発することができます!こんなに簡単なことはない⭐!

②絵本の絵を見ることで、単語が分からなくても意味を理解できる

日本語の絵本でも同じですが、意味がわからなくても絵を眺めているだけで絵本の世界観が理解できますよね。英語の絵本でも同じです。子供は、読めなくても、フレーズの意味がわからなくても、絵を見て、ママの読み聞かせを聞くだけで何となく意味が理解できます。

③よく使うフレーズや単語を丸っと覚えることができる

英語絵本の特徴として、同じ表現を何度も何度も繰り返すものが多いです(全ての絵本がこうではないですが、英語という言語はライミングを大切にしている言語なので、同じフレーズを繰り返したり、同じ音がつく単語をあえて何度も使ったりして英語の心地よいリズムを表現します)。繰り返されるフレーズを何度も声に出すことで丸っと覚えちゃう!と言う例は今までもたくさん聞きました。

まだまだ理由はありますが、初心者ママにとっても英語絵本を読み聞かせるのは良いこと三昧ですね!

おうち英語ベテランママも英語絵本の読み聞かせを

①語彙や表現力を増やすには絵本が1番!

短い絵本でもいいので継続して読むことで、表現力が増えます。また、絵本にはそこまで難しくない、かつ、良く聞く単語が使われているのでたくさん読んでほしい!

②子供が本を読むことが好きになる!

ママが日常的に絵本を読んでいると、子供も絵本を読みます!これを続けると、将来的には小説や難しい本にもチャレンジしてくれる!(すいません、②は私の願望も入ってますね💦)文字をみて、すらすらと読める能力を付けてあげると、将来本当に役立ちますよ!

英語絵本選びのポイント

さっそく英語絵本を読んであげたい!と思っていただけたところで、次にぶち当たる壁は「絵本選び」です。

最近では、書店でも多くの英語絵本が並んでいて、手に取りやすくなりました。しかし、本の種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない!選ぶ基準を教えてほしい!と相談されることが多いです。
Mizzyが絵本選びで重視しているポイントを紹介します!

①英語圏で作られた絵本であること
日本の書店で売られている英語絵本には、元が日本語の有名な絵本を洋訳したものがあります。我が家にも五味太郎さんの「きんぎょがにげた」の英語版を昔持っていました。ただ、この本だと英語の本当の魅力を感じることができません。
日本語の絵本は、日本語で表現されることで魅力が伝わるように書かれています。日本語のオノマトペなどが、その一例です。しかし、その絵本を英語に訳すと、元は日本語が美しいように書かれていたものを英語に変えるのですから表現がうまく伝わらないことがあります。絵本だと想像しにくいですが、たとえば洋画を日本語字幕で見る場合、訳し方によって面白さが伝わらない、、、ということをよく聞きますよね。
このように、日本語で書かれた絵本は日本語だからこそすばらしいし、英語絵本は英語だからこそ美しい表現がされる

なので、英語絵本を選ぶ際はアメリカやイギリス、英語圏の作者が出している絵本を選ぶことをお勧めします!

②英語の言語のリズムが強く感じやすいもの
英語と日本語は話し方が全く異なります。それは、言語のリズムの違いです。(ここでリズムの話をしてしますと長くなるので割愛しますね。詳しくは英語リズムの違いを書いているこちらのブログをご覧ください!)
英語らしい、弾むようなリズムで読める絵本を手に取って頂けると間違いないです!

英語絵本はこのリストから選ぶと間違いない!

姫路市のPeas and Carrots Playroomのレッスンは、Rhymoeメソッドを導入しています。Rhymoeメソッドとは、超簡単に言うと「英語の発音や文法を気にする前に、英語の言語のリズムを感じれる身体つくりをするのが先だ!0歳から親子で身につけよう!!」というメソッドです(ざっくりwww)こちらも割愛します…詳しくはこちらを読んでください

そして、Rhymoeが提供している、英語のリズムがしっかりと感じれるおすすめ絵本36冊リストがこちら!もちろん、英語圏で書かれたものばかりなのでご安心ください。
リストは、0-1歳向け 2-3歳向け 4-5歳向けと分かれていますが、子どもの年齢ではなく、①子供が好きそうなテーマのもの ②ママが読めそうなレベルのものを選んでくださいね。

Rhymoe HPより引用

36冊もあると選べない!この中のおすすめを教えて!

今日からガチでおうち英語はじめるぞ!英語絵本読むぞ!!という方がもしおられたら、おすすめはこの36冊をすべて購入し、すらすら読めるまでママが練習することです!36冊読んでいたら、子どもも必ず気になって近寄ってきます。そして、知らぬ間にママより読み方が上手になって、しまいには子どもにママが読み方を指摘される、、、という話はよく聞きますw
なので、可能な方は36冊集めるのがおすすめ!(ほかの絵本や教材は買わなくていいです。この36冊だけでOK!)
しかし…「いやぁ、、、、いきなり36冊は多いよ、、、、」こんなにたくさんある中から好きなのなんて選べない、、、」という声も良く聞きます。

そんな方へお勧めするのは、毎月1冊・12か月で12冊作戦です♪

一か月に1冊、毎日読む!を目標に頑張ってみてください。同じ絵本だと大人は飽きると思いますが、、、子どもは繰り返し読まれること&知っていることへ安心感を覚えるので、子どもは喜ぶはずです。Youtubeで読み聞かせをしてくれるネイティブの方がたくさんいるので、お気に入りの人を見つけて丸っと真似っこをするつもりで読んでくださいね

36冊の中かMizzyが特にお勧めする絵本を12冊選んだので参考にしてみてください♪

初級ママ編

Brown Bear Brown Bear What Do You See? (Bill Martin Jr and Eric Carle)


繰り返されるリズムが心地よい♪読んでいるうちに子供も読めるようになった!と聞く絵本です。動物や色などの定番の単語が出てくるのもおすすめなポイント!

Bizzy Bear Space Rocket (Benji Davis)

Bizzy Bear君が、ロケットにのって宇宙へと飛び出します。3..2..1..BLAST OFF!で盛り上がること間違いなし!リズム良し!絵本の長さも程よいです。

Ten Tiny Tickles (Karen Katz)

様々な身体のパーツをこちょこちょしながら読み進めます。0歳の赤ちゃんとのふれあい遊びにもおすすめです。おしゃべりできる年齢の子供だと、親子でこちょばしながら楽しく読み進めますよ。数字と身体のパーツがでてくるのがおすすめ!

Yummy, Yucky (Leslie Patricelli)

これは食べておいしいよ(Yummy!)、これは食べたらまずいよ(Yucky!)食べ物がたくさん出てきます。文章が短いので初心者におすすめです。Boogers, Worms, Sandなど、本当に食べたらYuckyなものがたくさん出てくるので面白いです!(なんでも口に入れたがる作者の息子のために書いた絵本だとか!)

中級ママ編

Hooray for Fish!(Lucy Cousins)

カラフルな、ヘンテコな形の、面白い表情の魚たちがたくさん登場します。使われている形容詞が独特で面白いです!ママも子も語彙力アップすること間違いなし♪この絵本もリズムがとても良いので、子どもが丸っと暗記しちゃいますよ♪

Cars Go!(Steve Light)

のりもの好きにはたまらない!車のHONK HONK!!(ブッ!ブー!)やVVRRRRMMMM(ブルンブルン!)など、音がたくさん出てきます。日本語の音と英語の音の表現の仕方がこんなにも違うんだ!と面白いです。

Go away Big Green Monster!(Ed Emberley)

仕掛け絵本になっている面白い絵本です。Go Away!!というフレーズが何度も繰り返されるので、読み終わる頃にはこのフレーズが子どものお気に入りのフレーズになってるはずですw 言いすぎるとママにも言われてしまう恐れはありますが…英語を話した!ということで…OK!

Wheels on the Bus (Paul O. Zelinsky)

ここまで素晴らしい仕掛け絵本は見たことがありません!
タイヤやワイパーが本物のように動かせる仕組みになっているので、動きと合わせながら読み聞かすことができます。ちょっと高いのがネックですが…最高です。

上級ママ編

Tanka Tanka Skunk (Steve Webb)

英語リズムと言えばこの絵本!Rhymoeと言えばこの絵本!たくさん出てくる動物の名前を、太鼓をたたくかのようにリズミカルに読んでいきます。早口言葉のように口が回らなくなる箇所もたくさん!でも、間違えても楽しい!とってもおすすめな絵本です。MUST BUY!

Hand Hand Fingers Thumb (Al Perkins)

リズムと言えばこの絵本!Rhymoeと言えばこの絵本!(…前にも同じことを書きましたね笑)この絵本も、とってもおすすめです。愉快なおサルさんが太鼓をたたく。その太鼓の音が心地よすぎる絵本です。この絵本も MUST BUY!

Pants(Nick Sharratt)

色んなパンツが出てきます笑 これだけでも、子どもウケ間違いなし!読み方はすこし練習が必要ですが、コツをつかめば読めます!トイトレのおともにいかがですか?

We’re Going on a Bear Hunt(Michael Rosen and Helen Oxenbury)

日本語訳、そのほか世界各国の言語に訳され愛されている有名な絵本です。ストーリーがワクワクします!くま狩りにいくでぇぇぇ!と気合入れて読むのがポイント

番外編 子供が一人読みの練習ができるおすすめ絵本

Skunk in my Bunk(Christopher Cerf)

フォニックスをある程度学習した子供たちにピッタリの絵本です。心地よいライミングがあり、とても読みやすい絵本です!(この絵本は36冊には含まれませんが、Rhymoe Junior Classの副教材としても使用されています)

その他の絵本のおすすめはこちらから

0-1歳向け英語絵本紹介

2-3歳向け英語絵本紹介

4-5歳向け英語絵本紹介

英語絵本の読み方があってるか不安!フィードバックが欲しいママへ

さぁ、ここで最後の壁にぶち当たります。それが

「いざ読もうと思っても読めない!」 「Youtuberの真似をしろって言われてもできてるか不安!」

ですよね。分かります。日本の絵本読み聞かせと違って、英語の場合はまずママがその絵本の意味を理解するところから始めないといけない。そのためには、単語の意味を調べ、フレーズの意味を調べ、リズム良く練習を行い、、、することが盛りだくさん…読もうと思ってもそれまでに超えないといけないハードルが多すぎる…ギブアップ…と感じる方もいつかもしれません。

そんな方には!!英語絵本読み聞かせ講座をご用意しております
リズム良くよむコツ、発音練習などをバイリンガル講師Mizzyと一緒に練習できる講座です♡
実際に読み聞かせしているものをMizzyが聞き、その場で一緒に修正していきます。
この講座は不定期開催しておりますので、ピーキャロのスケジュールページをご確認ください!

英語絵本は最強の英語ツールです!おうちでもぜひどんどん取り入れてみてくださいね!

ピーキャロその他のクラスについてはこちらから

 

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