英語リトミックに行ってみたいけれど、バイリンガル育児~とか言ってるし、英語オンリーで結構ハードルが高いのかな?·····英語より日本語じゃない?でも子どもの将来を考えたらやっぱり英語はいるよね、、、どうしようかな?と思っている方に読んで欲しい!
英語が苦手なのに、子育てで悩んだ時に英語で救われた話。
親子で一緒に英語を学ぶきっかけは、こんな所にもあるんだな~と知ってもらえたら嬉しいです。
Peas and Carrots Supporting member のHIROKOは、日本語が母語で日本の教育を受けて日本で育ってきました。なので子どもを産んだら、当たり前に日本語で子育てをしてきました。
しかし保育士、幼稚園の先生だったからこその知識と経験が邪魔をして、普通のママが喜べるような子どもの成長が素直に喜べない時期がありました。
我が子に対しても『先生』である自分がしんどいな、と思っていたけれど『先生』だから『ちゃんとしないと』とワンオペで家事育児も他の人だってみんなしてるからやらないと!『ちゃんと仕事もして』働くママじゃないと!頭ガッチガチで手を抜く術が分からず『ちゃんとしていない自分』を許せん!とずーっと思っていました。
そしたらなんと、可愛いハズの我が子との関係がギクシャクしだしたのです。
子どもが『母ちゃん抱っこして』と言わなくなった·····
私が『子どもって可愛い』と無意識に思えなくなった·····
産まれたばかりの次女とイヤイヤ期の長女、、、
もう育児ストレスMAXでした。
それでもやっぱり可愛い我が子との親子関係をどーにかしたい!!
親子関係を…というか子どもに対してもっと優しくしてあげたい、日常生活に追われるあまり、しんどいしか言ってない自分も嫌で、子どもと過ごす時間をもっと楽しみたい、そう思っていました。
私が育児ストレスMAXの中、子どもに対しておおらかに愛情たっぷりに関わるMizzyを傍で見ていて、ふと『私も英語で子どもに話しかけてみよ~』と思ったんです。
まず子ども達に愛情表現をする所からスタートしました。超底辺スタート!(笑)
英語って愛情表現が日本語よりもストレートじゃないですか??
そもそも英語で愛情表現ってI love you~しか知らないレベルだからとりあえずそこからスタート(笑)
愛してるよと言うよりもILoveYouを言う方が私は『楽しい』『面白い』『子どもが笑ってくれる』と感じていました。
ちょっと照れながらILoveYou~を言ったりするうちに、私の中で先生として培ってきた教育的な部分が自然と出てきます(笑)
沢山知っている日本語の手遊びや歌遊びを全て『英語』で全力で歌ってみました。発音なんて考える余裕なんてなく、全部耳コピで、歌詞をガッツリ見ながら。
ちょっと歌詞を覚えたら子どもを座らせて、英語の手遊びを得意気に披露します。
これは先生あるあるですか??(笑)
『かあちゃん上手~』とお世辞でも言ってくれる我が子に『そやろ!えっへん!』と自慢していました。そして『楽しい!もっかいしよー!』と言わせてしまうテクニックも先生あるある??(笑)
日本語の絵本は先生だった時に何冊も読んだ。でももう読み飽きた。絵本を通しての教育法も知っているしクラス運営で実践してきた。
しかし、なぜかその知識と経験を子育てには使えない!
なぜなら子育ては24時間。仕事での経験は子育てには全く使えない!何か面白い事ないかな·····と模索した結果、我が子の子育てに全力でその知識を使う気力が湧かないなら、
苦手な英語で子育てやってみよう!
その方がヤル気も出るし、子どもも(苦手なものに向かって頑張っている私に)興味を示してくれるハズ!そしたら一緒に楽しめるはず!
と超前向きな私はまた自分に課題を与えて頑張ってしまうのですが、そうこうしているうちに、気づいたのです!!!
私って日本語の子育てを全力でするよりも
出来ない『英語』で子育てしてる方が断然楽しい!!!
もう一度書きますが私、英語、全然出来ないんですよ。出来ない英語だからこそ、子育てが楽しい!ってどゆこと?!って普通はなりますよね。
私の脳内はこんな感じでした。
↓
①英語が出来ないからこそ、やろうと思う
②簡単な英語を覚えたら、出来なくても話してみたくなる
③子どもに英語が伝わったら嬉しい!!!
④子どもが英語をちょっと話してくれたらめっちゃ嬉しい!!!
喃語を話していた赤ちゃんが初めて『まんま』『あんぱん』『ばーい』などなど、ママにしか分からない言葉を発してくれた時の喜びって覚えてますか??
私にとってママとして単純に子どもの成長を喜べるものが、日本語ではなく英語だったんです。
我が子が言葉を話したー!!!嬉しいー!!!
という感動が英語だったんです。
子ども達が英語を話した時にはめっちゃ嬉しくて感動して、半泣きになるぐらい。泣いてたかもしれんぐらい(笑)
私のバイリンガル育児のスタートは
☆英語の方が愛情表現がストレートにしやすい。
☆日本語での子育てよりも英語で子育てする方が子どもの成長に感動出来るから。
☆イライラして播州弁で叱るよりも苦手な英語を使った方がまだ優しくなれる。
こんなところがきっかけです。
こんなタイプのママが他にもいるかも??いないかも??
英語のおかげで、私の子育ては今までの何倍も何倍も楽しめています。
今朝は子ども達がケンカをしていたのですが、普段だとイライラするところ『英語で喧嘩してるわ成長したなぁ嬉しい~』と和んでしまう私のこの感情の変化!(笑)
バイリンガル育児ってママにも子育ての自信と喜びを与えてくれるのか!と思うと、英語を親子で楽しむきっかけは何だっていいんですね。要するに何が一番か·····
『ママ自身が楽しんでいるかどうか』
子育てを楽しむのはもちろん意識しなくても楽しめるものだとは思いますが、それが出来なくなった時に、私は英語が身近にあったからこそ普通のママと同じように子育ての感動を味わうことが出来ました。
私は英語で救われたんです
世の中色んな人がいますね(笑)自分で自分にビックリです。
子ども達も大人も遊びが学び。我が子と一緒に楽しめるものが見つかって本当に嬉しくて子育てが楽しくて、英語のおかげで素直に親バカになれるのがありがたいです。
こんな風に子育てを楽しむツールとして『英語』を取り入れるのもいいんですよね。
ピーキャロのレッスンは『ママが楽しいと思えるか』を重要視しています。
英語が出来なくても笑えるか。英語を気兼ねなく話せて更に自信がつくか。リズムに合わせて動いて喋って楽しく疲労感と達成感が味わえるか。
ママがレッスンを楽しんでいると子どもは自然と英語を好きになる!!!
それをピーキャロのレッスンで体験してもらいたい。
私と同じ様なパターンのママは少ないかもしれないけれど、どんなきっかけでもどんな人でもバイリンガル育児ってスタート出来るし、バイリンガルだから珍しいとかではなく、英語って子育てにとっても身近なんだなーと思って貰えたら嬉しいです。
ピーキャロのレッスンは日本でよく目にするリトミックをメインにお考えの方には物足りないかもしれません。
しかし英語で子育てをしてみたいけれど何からスタートしたらいいのかな?と迷われている方にとってピッタリの教室です。
英会話スクールに行く前の段階、まずは英語のハードルって高くないよってところからスタート出来ます。
ピーキャロの英語のリズム遊びを体験してみて、もっと英語を学びたくなったら、しっかりと早期英語教育をしてくれるあなたの街の英語の先生の検索をして下さい!
親子クラス Happyは子育てにも少し英語を取り入れたいと思っている方にオススメ
子どもクラス Shinyは既に英会話スクールに行っているお子さんのアウトプットの場にもお使い頂けます